【明日の選挙の前に】我々の住む「日本」、そして大日本帝國

現実の大日本帝國が滅んで64年。
戦後苦しい時代を耐えて至った、私たち。

多くのものを奪われ、かけがえのないものを変えられた。

戦後日本人は血の涙に報いるために、死力を尽くして働いた。
「敗戦国」の汚名に耐え、日本をここまで復活させたのだ。

古来より、日本は八百万の神々が住む国であった。
森羅万象すべてに神々が宿り、神々とともに働き、
民は共にあった。

その神々の血を引く御皇室。
天皇陛下は万世御一系に続き、

今上天皇陛下が治める、日本国となった。

日本人は勤勉で、礼儀正しく、そして非常に温和な民族だが、
1200年の闘いの歴史を持ち、戦えば世界最強の民族だった。
それは大東亜戦争で示されたとおりだ。

だが、欠点もある。
日本人は他者との協調「和」を重んじるがゆえに、
他者に善意を期待してしまう。

其処が今日までの「外交下手」を生む原因の一つとなったのであろう。

日本は今、伝統と新しい「国体」を作るために、保守の精神を重んじ。
新しい「みんなの日本」をつくろうと時代が変化しつつある。

それは、現実には滅んだけれども…
我々の心に、かつての「大日本帝國」の姿、
そう、本来あるべき「日本の姿」を思い出した人々が増えてきたからではないだろうか?

我々の永遠の祖国「日本國」
自然豊かで、桜の美しい国…それが日本。

優しい人たちが多い日本。
そりゃ、日本に仇名し、嫌う日本人もいるだろう…

でも、それでも「みんなの国、日本」なんだ。

故郷の美しい、優しい人々を思い描くといい。
みんなのために、自分の為に、祖国の為に、
この大切な人たちがいつまでも笑顔でいてほしい。

そんな小さいけどささやかな願いが、きっとみんなにもあるはず。
それが尊い、「祖国愛」であり、「愛国心」なのだ。

陛下もおっしゃられた、「愛国心は強要するものではない」と。
左の日本人が騒いだが、あの言葉の真意は。

「自らの国を愛する気持ちを強要してはならない」
「それは、自然に生まれるものでなければ意味がない」
とおっしゃっておられるのだ。

そのごく自然で、当り前の小さな願いをもって、
明日の選挙に臨んでほしい。

自民党民主党社民党共産党公明党幸福実現党
いろいろみんなも立場や信条があるだろうが、

「日本の未来を考える日」にしてほしい。

その願いで、今日の日記を書いた。

大切な人たちの笑顔を思い浮かべる日にしてください。